富山県射水市の小児科専門医 産業医 とよた小児科クリニック・・・お子様とお母さんお父さんの負担の少ない医療をめざして・・・ 

子どもの病気 <とよた小児科クリニック>
とよた小児科クリニック・子どもの病気トピックス一覧
とよた小児科クリニック・子どもの病気トピックス

子どもの病気

病気の予防 症状の解説 病気の治療 事故の防止
■こんな時、どうする?〜症状の解説〜
 > 咳、ぜーぜー、ヒューヒュー子供の下痢子供の発熱熱性けいれん溶連菌感染症RSウイルスマイコプラズマ感染症ノロウイルス性胃腸炎先天性風疹症候群川崎病乳児良性直腸出血ヒトメタニューモウイルス感染症

熱性けいれん

生後4〜5ヶ月頃から、よくかぜをひいて熱をだすとけいれんをおこすことがあります。

まずあわてず子どものまわりの危ないもの(ストーブ、食器など)を取り除いて下さい。
通常、4−5分でおさまることが多いので、体を揺らしたりせず様子をみて下さい。

おさまったら一度小児科でみてもらって下さい。

歯を食いしばる様子が見られても、舌を噛むことはまずめったにありません。
あわてて口に手や物を入れたりしないで下さい。入れるとかえって嘔吐を誘発することがあります。
顔は横に向けて吐いた物を誤飲しないように気をつけて下さい。

熱性けいれんでは全身が硬直し、眼球が上に向いたり、一点を凝視したりします。
診察時に熱の有無、硬直の時間、眼の動き、けいれんが治まった後の様子(寝てしまったか、話かけに反応したかなど)を聞かれると思います。
また、けいれん後、手足の動きがおかしくないかも聞かれることがあります。

けいれんの種類によっては、以後、発熱時にけいれん予防の座薬(ダイアップなど)を使うこともあります。
予防注射も2〜3ヶ月は避けることが多いです。ただし、このようなことは医師の考え方にもよりますので、多少の違いはでてきます。

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