■こんな時、どうする?〜症状の解説〜
> 咳、ぜーぜー、ヒューヒュー|子供の下痢|子供の発熱|熱性けいれん|溶連菌感染症|RSウイルス|マイコプラズマ感染症|ノロウイルス性胃腸炎|先天性風疹症候群|川崎病|乳児良性直腸出血|ヒトメタニューモウイルス感染症
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マイコプラズマ感染症
マイコプラズマ感染症で有名な病気は肺炎ですが、気管支炎、咽頭炎、中耳炎、髄膜炎、脳炎、心筋炎、関節炎、肝炎、腎炎等のありとあらゆる炎症をひきおこします。季節的には秋から冬に多いとされますが、通年性にもみられます。5歳から10歳の幼児、学童に多いといわれています。私のイメージでは小学生の病気という感覚です。3歳未満の乳幼児には少ないといわれています。潜伏期間は2〜3週です。マイコプラズマは細胞壁を持たないため、通常の抗生剤は効かず、マクロライド系、テトラサイクリン系などの抗生剤が有効です。