富山県射水市の小児科専門医 産業医 とよた小児科クリニック・・・お子様とお母さんお父さんの負担の少ない医療をめざして・・・　

溶連菌感染症

「溶連菌感染症」は、溶血性連鎖球菌による感染症です。咽頭炎、扁桃炎をひきおこします。
発熱、のどの痛み、発疹、イチゴ舌などの症状があります。
飛沫感染することが多く、潜伏期間は1日〜7日間です。

抗生剤を少なくとも10日間は内服した方が良いです。 アメリカでは5日間〜7日間内服も認められているようです。
腎炎を合併することがあるので、抗生剤内服後10日〜14日後に検尿が必要です。