■子どもの健康のために〜病気の予防〜
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A.D.E.M.(急性散在性脳脊髄炎)とは?
「ADEM」は、日本脳炎ワクチンの副反応であり、接種後数日〜2週間程度で、頭痛、けいれん、運動障害などの症状があらわれます。
治療により回復する例が多いのですが、後遺症の見られる例が10%程度あるといわれています。厚労省の被害認定例としてのADEMは「400万接種に1以下」だそうです。
平成1年〜17年までに認定されたのは14例です。
ADEMは、麻疹、水痘、おたふくかぜ、インフルエンザなどのウイルス、マイコプラズマなどの感染後にもおこることがあります。また、インフルエンザワクチンなどのワクチンでもおこります。