■子どもの健康のために〜病気の予防〜
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健診
乳幼児の健診は、射水市では【3〜4ヶ月健診】【1歳6ヶ月健診】【3歳6ヶ月健診】があります。
健診でみているのは主に体重、身長、頭囲、胸囲などの発育、発達の経過(首のすわり、お座り、寝返り、ハイハイ、つかまり立ち、つたい歩き、一人歩き、言葉など)です。
これらの健診結果は、あくまでその時点の評価であって、絶対的なものではありません。一人一人の個性までは評価の対象となっていないのです。
また、極端に大きい、あるいは極端に小さい場合には要注意、経過観察、精密検査というふうな指示がでることもあります。
ワクチン、離乳食、ヘルニア、陰嚢水腫、皮膚疾患、歯や口腔内の疾患、月齢による事故への対応の仕方、子どもに対する精神的な対応の仕方など、説明・指導が必要なさまざまなことがありますが、なかなか集団の健診では説明ができず、はがゆい思いがします。
小児科医の本音としては、
個別健診が一番良いのですが…。
お子様の発育・発達・健康状態について疑問のあるお父さん、お母さんは、かかりつけの小児科医にて個別健診を受けることをお勧めします。