■子どもの健康のために〜病気の予防〜
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妊娠中の感染予防の注意
妊娠中は感染症にかかりやすくお腹の子どもに障がいが起こる可能性があります。
特に風疹、トキソプラズマ、サイトメガロウイルスなどが危険です。
お肉、生卵、野菜、果物に触った後、おむつ替え、土、ぺットや子供の唾液・尿に触った時はしっかり手洗いしましょう。小さな子どもの食器の共有、食べ残しをたべたりしないようにしましょう。お肉はしっかり加熱してください。トキソプラズマ、リステリア菌などが含まれていることがあります。生ハム、ローストビーフ、レアステーキ、肉のパテ、生サラミ、生ベーコン、動物の刺身、ジビエ料理等も妊娠中は避けましょう。ミルク、チーズも殺菌済みのものを食べて下さい。猫にはトキソプラズマがいる可能性がありますので、猫のトイレ掃除はしないように。ガーデニングも基本的にはしないように。する時はマスク、手袋をして、終了後はよく手洗いをしてください。モルモット、ハムスターなどの齧歯類の動物はいろいろな病原菌を持っていますので、触れ合わないようにしましょう。
マスクをつけて外出し、帰宅後は手洗いやうがい等をしましょう。風疹ワクチンは妊娠中はできませんので、出産後にうちましょう。インフルエンザワクチンは妊娠中でもできます。
参考 トーチの会 妊娠中の感染予防のための注意事項
日本医師会 健康プラザ No.485