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赤ちゃん連れの旅行
旅行デビューの基礎知識はしっかりと |
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■一ヵ所滞在型がベスト |
赤ちゃんとのお出かけは楽しみな反面、移動方法や持っていく荷物、お出かけ先での過ごし方など、不安もちょっ
ぴり。 基本をしっかり押さえたうえで、ケースバイケースがコツ。
一泊以上の旅行は、おすわりができるようになってからが目安。だいたい6ヶ月ごろになれば、腰もしっかりしてくる
ので長めの旅行も安心です。おすわりができると、遠くの景色を眺められるようになり、赤ちゃんも旅行が楽しめま
すね。ママもそろそろ赤ちゃんのペースをつかんでいるころですから、計画が立てやすくなり、旅先でもそれほど緊
張せずに過ごせそうです。
混雑を避けるためにも、パパの有給休暇などを利用して、旅行シーズンをできるだけ外して日程を組みましょう。
スケジュールはあくまでも子供中心に。もし熱が出たり、体調が悪いようなら、旅行を中止するくらいの気持ちで。
せっかくの旅行だからと、移動が頻繁だったり、毎日泊まるところが変わったりすると、子供はもちろん、パパもママも
ゆったり落ち着けません。宿泊先では、パパやママの不注意で子供に思わぬ事故が起きることも…。
くれぐれも目を離さないようにしましょう。
また、旅先で赤ちゃんが急に発熱!というのはよくあることです。1泊以上の旅行は突発性発疹など初めての病気を経
験した後だとさらに安心。ママもあわてず、余裕を持って対処することができます。
紙オムツやゴミはゴミ袋にひとまとめにして、帰りぎわに「ゴミの処分お願いします」と声をかけておきましょう。 |
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■温泉やリゾートでリラックス |
赤ちゃんづれでも楽しめる場所は温泉、海辺のリゾート地、高原の
ような避暑地など、静かでのんびりできるところ。
アットホームなペンション旅行も人気ですが、最近は赤ちゃんづれで
の旅行経験のある先輩ママたちがお勧めしている温泉もスポットの
一つです。赤ちゃんを連れて入ることもできるし、パパもママも赤ちゃ
んもリラックスした気持ちになれるというのが人気の秘密のよう。
祖父母と一緒にいけるのもメリットです。ただし、イオウの強い温泉
は、肌の弱い赤ちゃんには不向きです。温泉成分をチェックしてから
にした方が無難です。
最近は「赤ちゃんと一緒」プランがある温泉やホテルが増えてきまし
た。部屋やお風呂に専用のものが設置してあったり、食事も離乳食
持込OKや月齢に合わせた調理もしてくれるようです。
子供づれでも気がねなくのんびり泊まれて、ママがゆっくり骨休めで
きるきめ細かなサービスが選ぶポイントです。
希望の宿泊先に直接電話して、子供歓迎かどうか聞いてみましょう。 |
予約時の確認のポイント
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●離乳食や幼児食を作ってもらえるか? |
●バス・トイレ付きの部屋か? |
●ベビーベット、幼児用の食事いすの
有無。 |
●紙オムツなど用意されているか? |
●子供が遊べるおもちゃやゲーム付き
のプレィルームがあるか。 |
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■準備は乗り物に合わせて |

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スチュワーデスに調乳を頼めますが、お湯と湯冷ましを持参するのがベター。 |
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運賃(国内線)は3歳未満なら大人1名につき1名まで無料です。
予約の時に必ず赤ちゃんがいる事を申し出しなければなりません。
非常時の酸素マスクや救命胴衣などの関係で、1機あたりに乗れる乳
幼児の数に制限があり、パパ・ママの座席の位置も決まってくるのです。 |
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ベビー用チャイルドシート
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赤ちゃんの体重と発育段階に合わせて、種類と使い方を選びましょう。 |
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マイカーでの旅行は荷物の量や時間、まわりの目を気にしなくてすむのがなんといっても一番。
GWやお盆、年末年始など渋滞が予想される場合は、できるだけ車が集中する路線や時間帯を避け、こまめに休 憩する事を心がけましょう。
チャイルドシートの使用は法律で義務づけられています。おもちゃやベビーカー等も、マイカーだったら少し多めに持っていけますね。
高速道路を利用する場合は、ほとんどのサービスエリアの婦人用トイレか無料休憩室に、ベビーベッドが設置されています。また、サービスエリアにある進路案内所で調乳用のお湯がもらえます。2時間に1回のペースで休憩タイム。チャイルドシートから解放してあげ外に出て気分転換。
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荷物が増えても車ならOK! |
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JRの運賃は、幼児(小学校就学前)は大人(または子供)1名につき2名まで無料ですが、指定席を取る場合は子供料金が必要です。
子供料金は大人(中学生以上)料金の50%。グリーン券は、大人も子供も同額です。
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バスタオル・上着 |
水筒
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冷房対策に役立ちます。 |
お湯と湯ざましの両方を必ず持参。 |
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気分転換グッズも忘れずに。 |
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■旅先で急病になった時 |
環境が変化すると、赤ちゃんは急に熱を出すことがあります。
そんな時は、普段から診てもらっているホームドクターに電話で相談し指示をあおぎます。
適切な判断の元で行動しましょう。
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ママのお助け旅グッズ
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●スティックミルク ●健康保険証
●ベビーフード ●母子健康手帳
●ミネラルウォーター ●おもちゃ
●おねしょシート ●小型のベビーカー
●ストロー付携帯マグカップ
●体温計
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■ママとだっこで・・・ |
お出かけ先で歩く時、だっこひもを持っていくと便利。赤ちゃんと密着しているのでお互い安心でき、スキンシップも十分とれます。段差や道の悪い場所でも行動しやすい点がいちばんのメリット。小さいうちは横抱きが安心ですが、首がすわってからは、装着が簡単で、たたむとコンパクトになるタイプもあります。パパも使えるスリングも人気です。
●だっこひもを使う時のポイント
(1)赤ちゃんの発育に合ったものを。
(2)前抱きの時は足元に注意。
(3)長時間の使用は避ける。 |
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■BABY DIARY■ |
●上手にひとりで歩けます。 |
初めてのお誕生日を迎えてからの赤ちゃんの成長ぶりには目をみはるものがあります。
1歳前半ではよちよち歩き、後半になると小走りもできるようになります。
歩きはじめる時期には個人差が大きいので、遅れても気にすることはありません。
手先の運動機関もかなり発達し、コップを両手で持って飲んだり、スプーンを使って食べようとしたりします。
また、紙になぐり書きをしたり、積み木を2〜3個積み重ねたりもできます。 |
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●好奇心が旺盛になります。 |
好奇心や探究心にあふれ、目に入るもの、手に触れるものにはなんにでも興味を持ち、体験してみなければ気がすみません。
また、自我が一段と強くなるころでもあり、気に入らないことがあると、手足をバタバタさせ、ひっくり返って泣きわめきます。
この時期、ママのマネをよくするようにもなります。言葉の発達には個人差がありますが、1歳後半では「マンマ、チョーダイ」「オンモ、イコウ」など二語文が使えるようになります。
このころはまだ、友達と一緒になって遊ぶことはできませんが、自分と同じ年頃の子に興味を持ち始めます。 |
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■CHECK POINT ! ■ |
トイレトレーニング |
●うんちの場合 …1歳前後から |
便意をもよおしたようすや食後の時間帯からママがそれと察して、おまるや便器に座らせてみましょう。嫌がったらやめ、時期を変えてみましょう。無理じいは排泄自立を遅らせます。 |
●おしっこの場合 …1歳半ごろから |
始めのうちは時間を見計らって、ママが声を掛けてトイレへ連れて行ってあげてください。失敗してもしからずに、じっくり見守ってあげましょう。 |
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