健診
お子様の発達や健康状態の確認に役立つ「集団健診」。 小児科医の本音とアドバイスを。 ワクチン危険な感染症を予防する「ワクチン」(予防接種)。抵抗力をつけるためワクチンをしないって、本当? ADEMワクチン接種後の重い副反応について知っておきましょう。 日本脳炎ワクチン日本は北海道以外、日本脳炎ウイルスの汚染地域。致命率は20〜40%、救命できても多くは後遺症が残る危険な感染症です。 髄膜炎を防ぐワクチンをしよう髄膜炎とは脳の周りを覆っている膜にウイルスや細菌が付着して炎症を起こすことにより、さまざまな症状がおこる病気です。 子宮頚ガンを予防するワクチン女性の子宮頚ガンを予防するワクチンが日本でも認可されました。 ロタウイルスワクチン冬から春にかけて流行し、5歳未満の殆どの乳幼児が胃腸炎を引き起こすウイルスです。 先天性サイトメガロウイルス感染症妊娠中に感染すると、胎児にも感染し生まれてからさまざまな異常を起すウィルスです。 ビタミンK欠乏性出血症体内で血液中の凝固因子を作るための重要な物質のビタミンK。赤ちゃんが生まれた時からの適切な投与で予防ができます。 妊娠中の感染予防の注意妊娠中は感染症にかかりやすくお腹の子どもに障がいが起こる可能性があります。 どんなことに注意が必要か知っておきましょう。
|
咳、ぜーぜー、ヒューヒュー
熱や咳がなくても「ぜーぜー、ヒューヒュー」と言うときは要注意。喘息の可能性があります。早めの小児科受診が必要です。 子供の下痢胃腸炎にはさまざまな原因がありますが、熱・嘔吐・下痢の症状があります。下痢や嘔吐の時の手当ての方法を知りましょう。 子供の発熱熱の高さと病気の重さは比例しません。特に生後3ヶ月以内のお子様が発熱したときには要注意ですよ。 熱性けいれん生後4-5ヶ月頃から、発熱に伴いけいれんを起こすことがあります。4-5分で収まるので、あわてず様子を見て、小児科を受診しましょう。 溶連菌感染症咽頭炎、扁桃炎をひきおこし、発熱のどの痛み、発疹、イチゴ舌などの症状があります。 RSウイルスによる細気管支炎2才以下、特に6カ月〜12カ月の赤ちゃんによくみられます。 マイコプラズマ感染症この感染症で有名な病気は肺炎ですが、季節的には秋から冬の学童に多い病気といわれています。 ノロウイルス性胃腸炎治療法は対処療法しかないので下痢や嘔吐の時の手当ての方法をお知らせします。 先天性風疹症候群風疹に免疫を持たない女性が妊娠した場合、風疹ウイルスが胎内感染し胎児に病気を引き起こすことをいいます。 複数の症状からなる病気で、心臓の後遺症を残すことで有名です。 生後2〜3ヵ月の赤ちゃんの便に混じる鮮血の症状の説明です。 生後6ヵ月頃から3歳位のお子さんに多い呼吸器感染症です。 |