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子どもの病気 <とよた小児科クリニック>
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とよた小児科クリニック・子どもの病気トピックス

子どもの病気

病気の予防 症状の解説 病気の治療 事故の防止

■こんな時、どうする?〜症状の解説〜
 > 咳、ぜーぜー、ヒューヒュー子供の下痢子供の発熱熱性けいれん溶連菌感染症RSウイルスマイコプラズマ感染症ノロウイルス性胃腸炎先天性風疹症候群川崎病乳児良性直腸出血ヒトメタニューモウイルス感染症

川崎病

川崎病は日本人の川崎先生(小児科医)が1967年に発見した病気です。複数の症状からなる病気で、心臓の後遺症を残すことで有名です。

主な症状は?発熱(5日以上)?眼の充血?唇が赤く、いちご舌 ?発疹?手・足のはれ(良くなってから手・足の爪の生え際から皮膚がむける)?首のリンパ節のはれです。
これらの内5つ以上を伴うものを、川崎病といいます。

但し、4つの症状でも心臓の動脈にこぶができた場合は川崎病といいます。

さらに不全型というものがあります。これは主な症状がなくても川崎病以外に考えられないケースをいいます。

川崎病によく似た症状に「はしか」や溶連菌感染症がありますが、いずれも心臓に後遺症がおきたりは通常しません。

治療は点滴から免疫グロブリンを注射することです。またアスピリンの内服もすることが多いです。

心臓の合併症は発病30日以内に9%位、1ヵ月以降まで残るのは3%です。 

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